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「第4回 ぶちうまいお米コンテストin東広島」決勝審査 最優秀賞受賞者が決定!

 東広島市と東広島市農林水産物販路拡大協議会が主催し、東広島のぶちうまいお米ナンバーワンを決める「第4回ぶちうまいお米コンテストin東広島」の決勝審査が、11月19日(火)に道の駅湖畔の里福富の多目的ホールで開催されました。

 50点を超える出品の中から厳正な審査を経て決勝審査に残った5名の出品者は、東広島市長や関係各社・団体の代表で構成された7名の審査員が試食する様子を、固唾を飲んで見守っており、審査会場には厳粛な空気が充満していました。

 審査の結果を待つ間には、今回の審査にあたり炊飯器を提供いただいたパナソニック社のプレゼンや、広島県立賀茂北高等学校の生徒による地元の名物グルメ「へそ丼」を通じた地域のPR活動の発表が行われました。

 決勝審査の結果、黒瀬町の沖クニ子さんが出品した「あきさかり」が、栄えある第4回の最優秀賞に決定しました。栄冠を手にした沖さんは壇上で何度も頭を下げながら、「受賞できて本当にびっくりしている。田んぼを管理していた主人が今年の米の作付け前に亡くなってしまったが、主人が残してくれた田を継承するという思いで、毎月JAの研修に参加したり、栽培暦に沿って耕作した結果だと思う。作業を手伝ってくれた娘婿や主人の弟、今回のコンテストへの出品を進めてくれた娘など、家族の支えのおかげでここまで来れた。」と受賞の思いを語りました。

 今回の決勝審査では、最優秀賞の他、優秀賞1名、審査員特別賞3名が決まり、先んじて決定していた6位~10位入賞の5名と合わせて10名の出品者が入賞となりました。

 11月23日(土)には、先日こちらでも案内した「絶品ごはんフェスin東広島」イベント内で、上位入賞者のお米を食べ比べできるイベントが開催されます。この週末は、道の駅 西条のん太の酒蔵で東広島のぶちうまいお米をたらふく食べてみてはいかがでしょうか!?