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第18回全国高校生食育王選手権大会 進徳女子高等学校が“広島県民米あきろまん”を使ったメニューで 「日本料理アカデミー賞」受賞

 進徳女子高等学校は9月29日(日)に福井県で開かれた、「第18回全国高校生食育王選手権大会」に中国四国地区代表として参加し、「日本料理アカデミー賞」を受賞しました。同校は今大会が初出場で初受賞の快挙となりました。

 同大会は自立した食生活を送ることになる高校生を対象に、食に関する知識や料理考案力、調理技術などで競うことで、食に対する関心を向上させることを目的に2007年から始まりました。今大会は全国125チームが出場し、予選を切り抜けた8チームが決勝大会に挑みました。

 同校は大会のために「広島県民米あきろまん」と日本3大菜漬の一つである広島菜漬などを使ったおにぎりや小松菜の白和えなどを敷き詰めた「えっと!広島 ぶちうま もぶり弁当」を考案。食材は広島県産にこだわりました。またお弁当箱は殺菌効果のある竹の皮と笹の葉を使った天然素材を使用し、国際平和文化都市の広島らしく世界平和を祈念した折り鶴柄の帯を巻くなど広島県という地を全国に発信してくれました。

 大会に参加した皆様、そして中国四国地区代表として参加した進徳女子高等学校の皆様お疲れ様でした!