ハウス食品と県産食材を使ったカレーの出前講座開催!
JA全農ひろしまはハウス食品株式会社と10月10日に呉市立吉浦小学校5年生34人に対し、調理実習型の出前講座を開きました。
本取組は野菜や米、肉などを一度に摂取することができるカレーの調理実習を通して、広島県産農畜産物の魅力、おいしさを身近に感じてもらうことを目的に昨年度から始めました。当日はハウス食品(株)が今回の出前講座のために考案したオリジナルレシピをもとに、児童の皆さんが広島県産の広島菜やトマト、広島血統和牛「元就」や広島県民米「あきろまん」などを使ったカレーを作りました。講座では美味しいお米の炊き方や、カレーに使われているスパイスや野菜について、担当者が説明しました。お米の炊き方講座では班ごとに別れ炊飯体験を行い、炊飯の準備を初めてする児童もおり、苦戦している様子が見られました。参加した児童は「苦手な野菜でもカレーだと食べることができた」と笑顔でふり返りました。
ハウス食品(株)の入江元基さんは「カレーは野菜や米、肉などが一度に食べられる料理。カレーを通じて、地元の野菜や米などを食べるきっかけにしてほしい」と話しました。