５月２５日に安芸高田市で「あきろまん」の田植え体験会が開催され、運営スタッフとしてＪＡ全農ひろしまもお手伝いさせていただきました。

　この体験会は、生活協同組合ひろしまが主催し、同組合員の皆様に県内の産地や品種、その美味しさについて、実際の農作業を通じて身近に知ってもらいたいとの思いから毎年開催されています。今年は２７名の組合員に参加いただき、広島県で生まれた品種「あきろまん」の苗を手植えしていきました。

　安芸高田市は広島県の北部に位置する県内有数の米どころとして知られ、昼夜の気温差が大きいため、おいしいお米が育つ条件が整っているとされています。

　今回植えた苗は、１０月に開催される稲刈り体験会で収穫する予定です。