ＪＡ全農ひろしまは１４日、株式会社フレスタ、ＪＡひろしまと協力し、お米を通じてサッカーＪ１リーグに所属するサンフレッチェ広島を応援しようと、安芸高田市吉田町の「農事組合法人えーのー」の圃場で田植え体験会を開きました。フレスタの店舗で販売している、「サンフレッチェ応援米」などの全農ひろしまの精米商品を購入し、応募いただいた方の中から選ばれた親子４０人が参加しました。

　当日は同チームアンバサダーである森崎浩司さんをスペシャルゲストに迎え、サンフレッチェ広島のユニフォームやグッズを身につけた参加者と一緒に「サンフレッチェ応援米」の原料である「あきさかり」の苗を手植えしました。

　田植え体験後は、昼食として「サンフレッチェ応援米」を使ったカレーライスを食べました。また、食後には同チームの練習場を訪れ、サッカーを通じて森﨑さんと交流をはかりました。

　サンフレッチェ広島アンバサダーの森﨑浩司さんは「今回の体験会を通じて、子供の成長には欠かせないお米を沢山食べるきっかけにしてほしい」と笑顔で話しました。

　北広島町から参加した藤田湊介さんと紗希さんは「初めて田植えをして、作業の大変さを知れた。これからは今以上にお米を味わって食べたい」と笑顔でした。